ホッパースケールとは、粉粒体や液体等を用途に合わせて計量する装置です。
穀類・飼料・化学・肥料・窯業・食品・鉄鋼など幅広い産業界において、原料の受け入れ・払い出し・配合・出荷など様々な用途で使用されています。工場のFA化に伴う計量業務の自動化やISO9000シリーズに基づく品質管理の強化などに貢献しています。
※JIS B7603:2019では「ホッパースケールとはホッパー形状の荷重受け部で、バルク製品(ばら荷の状態の製品)を分割計量し、再びバルク製品へ戻す自動はかり」と規定されます。当社ではホッパー形状の荷重受け部を持つ自動はかり全般をホッパースケールと総称しています。