石膏ボード分別機
競合が少ない!
廃石膏ボードを回収しても採算が合うか心配…
設備費
85,000,000円 ※石膏ボード分別機 GC-150HF ※設備費は概算金額です。付帯機器や借入金
-円 ※長期5.0%廃石膏ボードのリサイクル用途がわからない…
輸送コストがかかると
採算があわない…
きちんと石膏粉と紙に
分離できるか心配…
石膏ボード分別機「GCシリーズ」は、これまで全国に豊富な納入実績があります。
導入後もメンテナンス技術を習得したサービスエンジニアを全国の特約販売店・サービス店に配置しておりますので万全の体制でサポートします。
また、新機構のリターンシステムにより石膏と紙の高い分離率を実現。
リサイクルに適した粒度で石膏粉を回収できます。(弊社試験実績では残渣1%以下)
弊社「石膏ボード分別機」に関するご質問やお問い合わせ、資料請求について、以下の方法をご利用ください。
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ご相談から製作・納品まで、
お客様の「ご要望」「ご予算」「納期」に合わせて、
スタッフが柔軟に対応させていただきます。
一例をご紹介
E社様納入事例
F社様納入事例
M社様納入事例
全国納入台数130台突破!
お客様からの数多くの
評価をいただいています。
弊社「石膏ボード分別機」に関するご質問やお問い合わせ、資料請求について、以下の方法をご利用ください。
ご存じですか?
石膏ボードは低価格で扱いやすく、耐火性や遮音性にも優れるため、古くから建築物の壁や天井などの内装材料として大量に使用されてきました。
反面、廃石膏ボードを処分する際は一般的なゴミとして扱えないため注意が必要です。
不要になった石膏ボードをそのまま埋め立てると人体に有害な硫化水素が発生するため、産業廃棄物として管理型埋立処分場で処分することが法律で定められています。
出典:環境省「平成25年度廃石膏ボードの再資源化促進方策検討業務調査報告書」より当社作成
新築及び解体工事現場からは大量の石膏ボードの廃材が発生しています。
特に解体系廃石膏ボードの排出量は急増しており、今後も廃石膏ボードの排出量は増加の一途をたどるとされています。
2050年には現状の約2倍の排出量となり、その後も2068年まで増え続けることが想定されています。
石膏ボードは資源循環型製品の優等生であり、適切に処理すれば100%リサイクルできる建材だと当社は考えます。
しかし、新築系廃石膏ボードの多くは石膏ボード原料としてリサイクルされているものの、解体系廃石膏ボードは一部が土木資材分野の土壌改良材としてリサイクルされているだけで、多くは埋立処分されています。
出典:一般社団法人石膏ボード工業会「石膏ボードハンドブック」より弊社作成
石膏ボードは製品として便利な反面、最終処分場の埋め立て限度の問題もあり、より一層社会的課題となっていくとみられます。
また、石炭火力発電が廃止の方向に向かっている中で、その副産物としての化学石膏の減少も確実となっており、廃石膏ボードリサイクルの機運が高まっています。
当社では、廃石膏ボードのリサイクル率を高めるためには処理機器メーカー・処理業者・石膏製品メーカーが業種を超えて連携し、地産地消でリサイクルできる仕組みを構築していくことが重要であると考えます。
石膏ボードのサプライチェーン構築により新たなビジネスモデルを創出し、建設廃棄物の最終処分量の削減、天然鉱物である石膏の消費量の削減など、持続可能な社会づくりに貢献することがわたしたち鎌長製衡の使命です。
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