2021年05月17日
計量横転事故は危険です! ~KAMACHOのトラックスケールにできること~
先日、自動車運転免許の更新手続きに行った時の講習でのこと。令和2年度の結果によりますと、香川県の人口10万人あたりの交通死亡事故件数は、またしても全国ワースト1位。これは何を隠そう、ほぼ毎年……という不名誉な記録でございます。
さて、今回ご紹介するのは香川県の事故ではなく、死亡事故ではございません。が、トレーラーの横転事故が起きてしまったようです。
5月12日朝。現場は、北海道小樽市の国道393号線 毛無峠です。
トレーラーが横転し、50代の運転手の男性がケガをされたそうです。現場の道路は大きなカーブが連続し、事故が多発する峠道。いわゆる「ヘアピンカーブ」の峠です。
トレーラーは、左カーブで横転し、道路中央にあるガードレールに衝突しました。積み荷は古紙だということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b37d510778a14671c1215cc14ce80b18721a5725
(Yahoo!JAPANニュースより)
実はこのようなトラックやトレーラーの横転事故。速度やドライバーの体調や注意力以外の部分で、トラック等の大型車両は、積み荷の重心位置が重要となるそうです。それに関して、事故を抑止できる対策がございます。
それは弊社 鎌長製衡㈱の主力製品「トラックスケール」になります。
弊社のトラックスケールと重量指示計「K―400D」では、トラックやトレーラーの車両総重量・積載量を計量できるだけでなく、軸重量・輪重量の計測によって、偏荷重もご確認いただけます。実際、弊社のトラックスケールは、高速道路や国道に過積載防止のために設置され、トラックや大型トレーラーの計量に用いられています。
重量指示計「K―400D」はタッチパネル式の指示計。入力と各項目のボタンが分かりやすくなっています。必要な情報が見やすく、ユーザーにとって使いやすいデザイン性を追求しました。さらに、集計等のデータ処理等にも対応できる高い機能性を備えていますし、専用設計と専用OSの採用により、長期間安心してお使いいただけます。
弊社のトラックスケール・指示計は、トラックやトレーラーのドライバーさん等 物流に携わる方々のリスクを抑止するお手伝いができるかと存じます。大きな事故が起こる前に、取り返しがつかなくなる前に。ご検討の機会を設けられてはいかがでしょうか。弊社 営業スタッフが対応させていただきます。
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