2020年11月02日
鎌長のこと献血 ~鎌長製衡㈱本社にて~
10月21日、弊社 鎌長製衡㈱では、社長をはじめ、本社の社員が献血活動に協力させていただきました。弊社本社では今年5月に続き、2回目の献血活動です。
コロナ禍の今、献血を通じてまかなえる血液が減少しているそうです。インターネットで検索しても、「ご協力ください」「ご協力お願いします」の文字が並んでいます。
献血をする身としては、献血バスで会社に来ていただけるのは助かります。弊社の場合ですと、事前の調査により社員で協力できる人が、タイムスケジュールに添って受付・問診・検査を経て、献血に臨みます。全員400mlの全量献血となります。牛乳びん2本分ですね。
今回、献血にご協力できたのが約40名でした。献血に協力する意思があっても、問診や検査で除外となってしまう人もおりますので、微力ながら社会貢献につながったのではないでしょうか。
実は知り合いに、献血回数80回超えの知人がおりまして、その人は主に成分献血を行っているそうです。
成分献血の場合は、特定の必要な成分だけを採って、残りは体内に戻すようになっています。血小板だけ採る、血しょうだけ採る、成分献血があるそうです。成分献血は少々お時間がかかりますが、身体の負担は少なくなります。知人は最近の献血の際に、特定の成分のみを採る成分献血であっても、大変大きな意味があると聞いたそうです。
例えば、人間の血液の中の特定の成分を使って作られるお薬というものがあって、それは人口的には生み出すことができない、人間の血液の成分からしか作ることができないそうです。その薬を必要とされている方々には無くてはならない献血。そういう活用もされているそうです。決して無駄にはならないと聞き、知人はますます成分献血に意欲満々でした。
献血を行うにはさまざまな条件があります。問診でも聞かれますし、献血前の検査でも分かります。献血ができる身体は、ある意味 健康体なのかもしれません。かくいう自分自身も、献血の前の検査で、身体の不調を知りました。プチ健康診断していただき、ありがたいことです。
以上、今回は弊社の小さな社会貢献のお話でした。
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