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一台で二役、トラックダンパースケール

朝夕は気温が下がり、日中も夏のような日差しではなくなってきました。季節はすっかり秋です。

しかしながら年々、春と秋の期間が短くなっているような気がするのは、私だけでしょうか。夏が長い、冬も意外と長い。

最近、冬支度として「着る毛布」というものを検討しています。探しているのは、立ち仕事や椅子に座っていても使えるタイプ。寒がりで面倒くさがりの自分にとっては、一石二鳥です。軽いけど暖かい。そのまま寝っ転がっても邪魔にならない。ボタンのタイプはいろいろ。迷っています。迷っているうちに、冬が終わらないようにはしたいと思います。

ちなみに、一台の製品で2つの機能を併せ持つものが弊社にございます。

「トラックダンパースケール」です。

「トラックスケール」+「ダンパー」で、2つが一体化した製品で、省スペース、物流の時間短縮と効率化を実現しました。ロードセルを組み込んでいますので、原料の受入重量測定から、払い出しまでを一台で行えます。

国内のバイオマス発電をはじめ、バルク原料の受入供給システムとして、導入いただいております。

特長は以下のとおりです。

●省スペースで計量、排出ができ、作業の効率化が図れます

●穀類やケミカルパウダー、チップの排出が短時間かつ大容量で可能です

●安全対策には、万全を期していますので、安心して操作できます

一台で二役のトラックダンパースケール。

実は、他の設備・装置との組み合わせで、トータルでのコストダウン、さらにパワーを発揮できます。

例えば、原料の受入供給装置に、「ピットレスホッパー」、原料の供給搬出設備に、「レーキフィーダ」を組み合わせて設置すると、トータルでのコストをぐっと抑えてシステムが導入可能です。

製品そのもののコスト面だけでなく、検収に立ち会う人員の人件費や、ランニングコストを含めて、全体としてスリム化をお考えの場合には、きっとお役に立てると思います。

カタログもございますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

◇◆◇◆  用語について  ◆◇◆◇    

・ピットレスホッパー 

… 全ての設備が地上に設置される原料の受入供給装置。原料の直接搬入が可能となります。特長は次

のとおりです。→深いピットを不要なため、土木工事費が抑えられる。メンテナンスが容易。水害の恐れが少ない。防爆対策・換気が不要。

・レーキフィーダ

 … サイロ底面に装着したレーキを往復運動させて、貯蔵物を搬出する仕組みです。従来の回転式搬出機ではできないような、付着粘着性のある原料も、効率よく搬出できます。耐久性も優れており、省エネ型です。メンテナンスが容易なことも特長のひとつです。

 

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