2020年10月19日
計量一台で二役、トラックダンパースケール
朝夕は気温が下がり、日中も夏のような日差しではなくなってきました。季節はすっかり秋です。
しかしながら年々、春と秋の期間が短くなっているような気がするのは、私だけでしょうか。夏が長い、冬も意外と長い。
最近、冬支度として「着る毛布」というものを検討しています。探しているのは、立ち仕事や椅子に座っていても使えるタイプ。寒がりで面倒くさがりの自分にとっては、一石二鳥です。軽いけど暖かい。そのまま寝っ転がっても邪魔にならない。ボタンのタイプはいろいろ。迷っています。迷っているうちに、冬が終わらないようにはしたいと思います。
ちなみに、一台の製品で2つの機能を併せ持つものが弊社にございます。
「トラックダンパースケール」です。
「トラックスケール」+「ダンパー」で、2つが一体化した製品で、省スペース、物流の時間短縮と効率化を実現しました。ロードセルを組み込んでいますので、原料の受入重量測定から、払い出しまでを一台で行えます。
国内のバイオマス発電をはじめ、バルク原料の受入供給システムとして、導入いただいております。
特長は以下のとおりです。
●省スペースで計量、排出ができ、作業の効率化が図れます
●穀類やケミカルパウダー、チップの排出が短時間かつ大容量で可能です
●安全対策には、万全を期していますので、安心して操作できます
一台で二役のトラックダンパースケール。
実は、他の設備・装置との組み合わせで、トータルでのコストダウン、さらにパワーを発揮できます。
例えば、原料の受入供給装置に、「ピットレスホッパー」、原料の供給搬出設備に、「レーキフィーダ」を組み合わせて設置すると、トータルでのコストをぐっと抑えてシステムが導入可能です。
製品そのもののコスト面だけでなく、検収に立ち会う人員の人件費や、ランニングコストを含めて、全体としてスリム化をお考えの場合には、きっとお役に立てると思います。
カタログもございますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。
◇◆◇◆ 用語について ◆◇◆◇
・ピットレスホッパー
… 全ての設備が地上に設置される原料の受入供給装置。原料の直接搬入が可能となります。特長は次
のとおりです。→深いピットを不要なため、土木工事費が抑えられる。メンテナンスが容易。水害の恐れが少ない。防爆対策・換気が不要。
・レーキフィーダ
… サイロ底面に装着したレーキを往復運動させて、貯蔵物を搬出する仕組みです。従来の回転式搬出機ではできないような、付着粘着性のある原料も、効率よく搬出できます。耐久性も優れており、省エネ型です。メンテナンスが容易なことも特長のひとつです。
前の記事
10月1日を迎えてCONTACT資料請求・お問い合わせ
弊社製品に関するご質問やお問い合わせ、
資料請求について、以下の方法をご利用ください。
087-845-1111(代)
受付時間:平日9:00~17:30各事業所へのお問い合わせはこちら