耐圧防爆型液体充填機

蒸し暑～い梅雨の季節が続いています。水分と、適度に塩分も欠かせません。マスクをしていると、ついつい水分を取り損なうこともあるようです。気をつけましょう！

あと個人的には、先日、献血をしようとした際に貧血が判明してしまい、鉄分も必要です。今年の夏は、水分・塩分・鉄分を摂って、乗り切りたいと思います。

さて、液体と、はかりと、鎌長製衡といえば。

謎かけではありません。

弊社の製品の一つに、「液体充填機」があります。

さまざまな液体を計量して、容器に充填する製品です。

弊社の液体充填機は、「耐圧防爆型」になります。耐圧防爆構造とは、全閉構造で内容内部において、爆発性ガスの爆発が起こった場合に容器がその圧力に耐え、かつ、外部の爆発性ガスに引火するおそれのないようにした構造をいいます。

例えば、工場での、ジュース・紅茶等の飲料、また醤油、薬品等の液体の計量・充填の工程で、導入していただいている実績があります。

特長としましては、高精度の自動充填に加え、充填ノズルの昇降機能・ノズルの高さ調整等、操作性も優れております。

充填する容器は、１斗缶（１８リットル）、４リットル缶、ドラム缶等のサイズになります。

装置も半自動タイプ、また自動タイプがあり、キャップ締めまで自動化で対応することもできます。液体を充填するノズルも、標準タイプと、ロングノズルがあります。ロングノズルの場合は、液体を充填しながら上昇しますので、泡立ちを防止することもできます。

弊社の液体充填機の特長は、液体の酸化防止のために、窒素充填が行うことができる点です。１本のノズルで「液体」と「窒素」の充填が可能です。また、液だれしにくい構造も特長です。分解も容易で、洗浄・メンテナンス等にも対応しております。