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ヤマモモの季節

梅雨の真っただ中です。変わりやすい天気、高い湿度、これまた高い気温に翻弄される毎日です。知り合いの学校では、職員室でエアコンの集中管理が行われているので、体感の気温は相当高くても、なかなか快適な環境では過ごせないようで嘆いていました。毎日、「今からエアコンを入れます」という内容の校内放送を心待ちにしているそうです。日々修行ですね。

 

梅雨のこの時期、弊社 鎌長製衡㈱本社の風物詩があります。それば「ヤマモモの実」。

食堂横に木が並んでおりまして、雨の合間に次々赤い実をつけます。

 

ヤマモモは、あまりスーパー等には流通していないので、比較的珍しい果実になるでしょうか。花はあまり目立たず、赤い実がなります。鮮やかな赤から黒っぽくなったら完熟で、食べ頃です。表面はビーズを並べたようにツブツブとしており、実の真ん中にサクランボの種くらいの大きさの種があります。素手で触ると手がベタベタします。これをそのままいただくと、まずは酸っぱくて、次に甘い味がします。酸味が強めだからか、鳥に食べられたりすることがないのが、人にとっては好都合な果実です。

もちろん好みはありますが、好きな方にはくせになる味で、そのまま食べるには日持ちがしないので、ジャムにしたりシロップ漬けにしたりして楽しむ社員もあちらこちらにおります。私もその一人です。毎年 恩恵をうけております。

 

梅雨のジメジメは過ごしづらいですが、鎌長社員(一部)のヤマモモの収穫は楽しみの一つです。

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