2024年06月17日
リサイクル環境月間、そしてリサイクルボックスと鎌長
国連では6月5日を、「世界環境デー」と定めており、日本では環境基本法により「環境の日」を定めています。そして6月の1ヶ月間を「環境月間」としています。
香川県には「香川県環境配慮モデル認定制度」という制度があります。
環境配慮の観点から、他の模範となるリサイクル製品や事業所を「モデル」として認定し、リサイクル製品の普及と事業者の環境配慮行動の促進を図っています。
そのうち、「環境配慮モデル事業所」は、環境負荷の低減の取組みについて、同業他社の模範となる県内の事業所として認定を受けておりますが、弊社もその中の1社です。
弊社は、「容器包装廃棄物を圧縮梱包する装置の開発によるリサイクルの「輸送」「保管」効率向上への貢献」ということで、平成17年度に認定を受けております。
特に、弊社製品の「プラスチック減容機」は、PETボトルを除くプラスチック製容器包装ゴミの圧縮・減容を行う機器。リサイクルの前処理を行い、「輸送」「保管」等の効率アップのお手伝いをさせていただいております。
さて、弊社 鎌長製衡㈱本社で、数ヶ月前に自動販売機の入れ替えがありましたが、その際にオレンジのリサイクルボックスも設置されました。こちらは2022年11月14日のブログでご紹介しました。ゴミ箱ではなく正式名称は「リサイクルボックス」です。https://www.kamacho.co.jp/blog/3765/
飲料メーカーの業界団体が開発に携わり誕生したものだそうです。色はオレンジ色で、ゴミ箱と区別しただけでなく、投入口を下向きにすることで家庭ゴミ等を入れづらい工夫を施したものです。さらにフタも斜めにすることで、ゴミを上にも放置しにくくしているそうです。
こちらのリサイクルボックスについては、サントリーホールディングス様のWEBサイト内、「ペットボトルはゴミじゃない! 未来に繋がる「水平リサイクル」の輪」https://www.suntory.co.jp/company/suntorypost/article_SBS.htmlでご紹介されています。
また、環境問題・リサイクルへの第一歩として、我々がすぐに出来ることが紹介されていました。
「飲み物はしっかりと飲み切る」
「リサイクルボックスにペットボトルや缶などの空き容器以外の異物を入れない」
「ペットボトルのキャップとラベルをはずす、容器をすすぐ、つぶす」
だそうです。面倒くさいは、リサイクルの大敵ですね。ひとりひとりがコツコツと続けましょう!
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