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トラックスケールは、ダイカンで、カンカン?! 

ゴールデンウィークの休業を終え、本日より通常営業しております。ご迷惑をおかけいたしました。

 

さて先日、日本国内に在住の中国の方からお電話で、弊社 鎌長製衡㈱のトラックスケールを検討しているとのご連絡をいただきました。私が言葉の壁を感じていましたら、お客様の方がGoogle翻訳の機能を使って、中国語と日本語を変換しながら答えて下さいました。有り難いことでございます。(お客様との今後の対応は中国語が堪能な営業スタッフへと引き継ぎいたしました。)

言葉は難しいですね。日本語でも地域や世代によって、同じモノを指しているけれど、呼び方や言い回しが違うとケースはよくありますね。

では今回のお題は、弊社の主力製品「トラックスケール」の「呼び名」。

トラックスケールは、車輌に積載された積荷の重量をトラックに積載したまま計る大型の計量器です。ただ、この言葉自体は英語ではないので、日本国内限定での呼称になります。

 

実際、お電話やWEBサイトからのお問合せフォームでは、このトラックスケール、実にさまざまな名前で呼んでいただいています。

「トラックスケール」はもちろん、「計量器」、「台貫」、「車両重量計」、「トラック載せて重さをはかるヤツ」、「○○の現場で使う、大きなはかり」などなど。取引先様・お客様によって、呼び名はさまざまです。

さまざまな呼称を耳にしますと、全国各地で、弊社のはかりがさまざまな現場でお役に立っているという実感とともに、日頃しっかりと使っていただいているからこそ、不具合が起こっているのだと感じます。ただ本当に、ご迷惑をおかけして申し訳ございません。

 

はかりの歴史は古く、はかりの総称として「カンカン」という呼称があったそうです。

「看貫(かんかん)=品物の目方を量ること」に由来する、また古い秤では計量の際(重量超過の場合等)には「カン、カン」と音が鳴ることから、そう呼ばれていたそうです。

また、「台貫(だいかん)」という言葉はトラックスケールを指し示すこともあれば、台状のはかり「台はかり」そのものを指すこともあります。台はかりを、より大型にした非自動はかりがトラックスケール、となります。(ちなみに、「非自動はかり」とは静止状態で計量を行うはかりのことを指します。)

 

数あるメーカーから、弊社 鎌長製衡を選んでご連絡いただけた出会いに感謝し、これからもお客様の「信頼と期待に応える」姿勢で取り組んでまいりたいと存じます。

お問合せの際には、「トラックスケール」、「台貫(ダイカン)」、「計量器」、「トラック載せて重さをはかるヤツ」、どんな呼称でも弊社は対応できますので、遠慮なくお申し付けください。

 

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