2023年11月20日
リサイクル鎌長の「石膏ボードリサイクル 特設サイト」とは
今年も残すところ40日ほどとなりました。朝の情報番組で、11月の最終金曜日あたりで開催される商戦「ブラックフライデー」について取り上げられていました。
実は、買い物をするから覚えているのではないのです。昨年その時期に、会社関係の宅配便がうまく届かなくて大変困った覚えがあり、記憶に残っています。その原因は、ブラックフライデーかお歳暮の影響か分からなかったのですが、物流関係の皆様は、年末にかけて特に大変お忙しい時期だと思います。今年は何事もなく、平和に過ぎ去って欲しいなぁと思っています。
さて、弊社 鎌長製衡㈱では、トラックスケールやホッパースケール等の産業用はかり以外に、リサイクル処理機器の製造にも携わっております。例えば、ペットボトル減容機、プラスチック減容機、空缶圧縮機、そして石膏ボード分別機。その他、破砕機や切断機、破袋機や選別機もございます。
その中でも、今回は、廃石膏ボードを破砕し分別を行うリサイクル処理機器「石膏ボード分別機」について取り上げたいと思います。
石膏ボード分別機では、効率よく石膏粉と紙を分別提供できるようになっており、操作はボタンひとつで、運転状態もわかりやすく表示されるのが特長です。
磁力選別機・定量供給制御・高速回転選別機・振動フルイ機等で処理を行いながら、紙と石膏、そして残渣に分離します。投入口や搬送経路接続口、排出口を大型集塵機で集塵を行いますので、作業環境は快適に保たれます。こちらの分別機で適切な作業処理を行っていただければ、全く問題なくリサイクルにつながります。
実は少し前からになりますが、弊社のWEBサイトでは「石膏ボードリサイクル 特設サイト」をご案内しています。改めてご紹介させていただきますね。
https://www.kamacho.co.jp/plasterboard_separator/
こちらのサイトでは、必要な項目に入力いただけますと、採算シミュレーションを行えるようになっております。廃石膏ボードリサイクル事業についてご検討されている方には、ぜひ一度お試しいただきたいと思います。
製品本体の導入だけでなく、廃石膏ボードのリサイクル用途のご提案や、地域内で処理するリサイクルのサプライチェーンの構築等もサポートいたしますので、お気軽にお問合せくださいませ。
前の記事
11月は計量記念日に、過積載防止強化月間CONTACT資料請求・お問い合わせ
弊社製品に関するご質問やお問い合わせ、
資料請求について、以下の方法をご利用ください。
087-845-1111(代)
受付時間:平日9:00~17:30各事業所へのお問い合わせはこちら