１１月は計量記念日に、過積載防止強化月間

１１月も間もなく折り返しとなります。今年の１１月は暑い、暖かすぎる、そんな前半でしたね。本日からひときわ肌寒くなりました。自分としては紅葉をまだ楽しめていないので、今後に期待しています。

 

さて、１１月１日は毎年恒例の「計量記念日」でした。

経済産業省では、社会全体の計量制度に対する理解の普及を図るために、昭和２７年より「計量記念日」を定めています。３月２５日　電気記念日、４月１８日　発明記念日、６月２８日　貿易記念日とともに経済産業省　四大記念日のひとつとなっております。

当日は、東京で「令和５年度計量記念日式典」が開催されまして、今回は弊社　鎌長製衡㈱の関係者から２名の方が表彰を受けられました。受賞おめでとうございます。

 

また四国運輸局では、１１月を「過積載防止強化月間」と定めているそうで、期間中、四国各地で同様のキャンペーンが行われているそうです。

※香川　ＮＥＷＳ　ＷＥＢ　１１月０７日より　「過積載」の防止強化月間で街頭キャンペーンhttps://www3.nhk.or.jp/lnews/takamatsu/20231107/8030017201.html

 

計量機メーカーである弊社にとっては過積載の問題は関わりの深いですし、今回のキャンペーンの期間中には、高速道路や国道等に設置されている弊社のトラックスケールが各地で活躍しているかもしれません。弊社のトラックスケール、そして重量指示計「Ｋ―４００Ｄ」は、トラックやトレーラーの車両総重量・積載量を計量できるだけでなく、軸重量・輪重量の計測によって、偏荷重もご確認いただけます。

弊社はトラックスケールやホッパースケールを中心に、お客様の「はかる」ご要望にお応えできるよう製品づくりに携わっております。今後も、製品を通じて社会貢献につながるよう取り組みを進めてまいりたいと思います。