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10月は3R推進月間

先日、ニュースで取り上げられていました。

アパレルブランドが店舗で回収した自社の衣料品を、古着加工や処理をして販売しているというものです。衣料品回収の事業も2006年から行っており、難民支援や被災地支援などに充ててきたとのことで、今回の古着販売も事業化を見据えているとのこと。息の長い活動だと感じました。同時に、取材を受けておられたお客さんの笑顔が印象的なニュースで、ほっこりしました。

※「ユニクロ、自社古着の販売に乗り出し 原宿店のポップアップで検証、事業化めざす」10月11日Yahoo!JAPANニュースよりhttps://news.yahoo.co.jp/pickup/6478095

 

さて、そんな10月は「リデュース・リユース・リサイクル推進月間(略称:3R推進月間)」となっております。実は、財務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省、消費者庁の8省庁で、広く普及啓発活動を行う期間だそうです。

※経済産業省のWEBサイトより https://www.meti.go.jp/press/2021/10/20211001009/20211001009.html

この機会に、「3R」を簡単におさらいいたしましょう。

・Reduce(リデュース)→廃棄物の発生抑制 <物を大切に使おう。ごみを減らそう。>

・Reuse(リユース)→製品・部品の再使用 <繰り返し使おう。>

・Recycle(リサイクル)→再生資源の利用 <再び資源として利用しよう。>

 

弊社 鎌長製衡㈱では、主力の計量機器(トラックスケールやホッパースケール等)以外に、長くリサイクル関連機器の製造にも携わっております。

例えば、「ペットボトル減容機」(PBシリーズ)、「プラスチック減容機」(PLシリーズ)、「空缶圧縮機」(PRシリーズ)等の製品になります。

これらの機器は、ごみ処理施設やクリーンセンター等の施設において、リサイクルの前処理を行う機器でして、「容器包装リサイクル法」や「プラスチック資源循環促進法」に対応しています。いずれの機器も、処理対象物を圧縮し、保管・運搬コストを低減する処理を行います。また他にも、破砕対象や用途に応じて、高い安全性と省エネルギー性を備えた「破砕機」(CRシリーズ)や、家具・建築廃材、可燃性粗大ごみ等の大型廃棄物の処理が可能な「粗大ごみ切断機」(SHシリーズ)の製造も行っております。

 

今や「3R」は我々の日常生活と密接な存在にはなりましたが、ゴミの分別やモノの再利用は、持続可能な社会づくりに向けて、人間の永遠のテーマだと感じます。弊社はこれからも製品や活動を通じて、SDGsや「3R」の取り組みを進めてまいります。

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