2022年10月03日
計量危険運転、重大事故のその前に。 ~鎌長と、トラックスケールと、SDGs~
テレビの情報番組を見ておりますと、危険な自動車運転や、重大な交通事故が後を絶ちませんね。
先日、弊社 鎌長製衡㈱本社のある、香川県高松市内で、歩道を暴走する軽自動車の映像が全国ニュースで流れておりました。想像を絶する危険運転でした。
また、学生さんの通学風景で見たことのある、自転車の「イヤホン」使用運転。こちらも規制されている都道府県があるようです。確かに、重大事故につながる可能性がゼロではないですね。
さて、弊社 鎌長製衡㈱も含め、各企業が取り組んでいる「SDGs」。その中に「交通安全」に関する取り組みについて触れられています。
それは、SDGsの「ゴール3.すべての人に健康と福祉を」にあります。ゴール3のターゲットには、「2020年までに、世界の道路交通事故による死傷者を半減させる」とあります。そして、この取り組みと関係が深いのが、は弊社 鎌長製衡㈱の主力製品「トラックスケール」になります。
例えば、トラックやトレーラーの横転事故。車体が大きく、積み荷の分もあるので、被害も大きくなります。そして、もちろん道路を長時間ふさぐ規制も入ります。このような事故の場合、速度やドライバーの体調や注意力以外の部分で、トラック等の大型車両は、「積み荷の重心位置」が重要となるそうです。それに関して、事故を抑止できる対策が、弊社の「トラックスケール」と重量指示計「K―400D」です。
これらは、トラックやトレーラーの車両総重量・積載量を計量できるだけでなく、軸重量・輪重量の計測によって、偏荷重もご確認いただけます。実際、弊社のトラックスケールは、高速道路や国道に過積載防止のために設置され、トラックや大型トレーラーの計量に用いられています。
重量指示計「K―400D」はタッチパネル式の指示計。入力と各項目のボタンが分かりやすくなっています。必要な情報が見やすく、ユーザーにとって使いやすいデザイン性を追求しました。さらに、集計等のデータ処理等にも対応できる高い機能性を備えていますし、専用設計と専用OSの採用により、長期間安心してお使いいただけます。
このように弊社のトラックスケールや関連システムでお手伝いができることもございます。事前に減らせるリスクは対策をご検討いただくのも、ひとつの方法かと存じます。
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