2021年12月13日
計量年末年始の交通安全 ~鎌長のトラックスケールとSDGs~
師走も折り返しにかかるこの時期。巷には、年末の気ぜわしい雰囲気が漂ってまいります。
年賀状、大掃除等の恒例の課題も目の前に迫ってこないと、重い腰が上がらない……。ただ、例年の傾向ですと、自分としては12月後半は体調を崩しがちなので、今シーズンは「健康第一」で過ごしております。
12月に入ると、各地の警察で交通安全運動を行っているというニュースを目にします。
弊社 鎌長製衡㈱本社のある香川県。地元の香川県警察も12月10日~1月10日の期間が、「年末年始の交通安全県民運動」の期間となっております。
そんな中、香川県下ではありませんが、愛知県小牧市で、車24台を巻き込む多重事故が発生。ニュースの映像を見て、愕然としました。事故に巻き込まれた方々も、重傷にはいたらなかったそうですが、車がなぎ倒されて横転したりと、相当被害は大きかったようです。
(12月10日 Yahoo!ニュースより)
https://news.yahoo.co.jp/articles/a154ee0aae13431579482150bf4c026eb26c7b0e
今回の多重事故に関しての警察による捜査は今後進められていくことでしょう。
さて、昨今各企業が取り組んでいる「SDGs」と「交通安全」、実は関係があります。
それは、SDGsの中で、「ゴール3.すべての人に健康と福祉を」です。そのゴール3のターゲットの中には、世界の道路交通事故による死傷者減少に触れている項目があります。
弊社製品もまた、この取り組みに関係が深いものがあります。
主力製品の「トラックスケール」になります。
トラックスケールでは、積み荷の重量をはかることで「過積載」を抑止することが可能となります。また、「三次元重心測定機能付きトラックスケール satrs」では、軸重量・輪重量の計測によって、偏荷重もご確認いただけます。大型トラック等では重要な、「積み荷の重心位置」を把握することができることで、横転事故防止に寄与しています。弊社のトラックスケールや関連システムが、微力ながら安全・安心につながるサポートになればと存じます。
交通事故が起きてほしくないことに、時期は関係ありません。ただ、事故が起きる前にとっておける対策も、少なからず考えられます。ハンドルを握る者の体調管理はもちろん、弊社のトラックスケールで、過積載の抑止や積み荷の重心位置を把握するというのも、その一つでないかと考えております。リスク回避です。
今年も残すところ、あと半月です。
安全に、安心して過ごせるよう、今日も気を付けて行ってらっしゃいませ。
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