2021年11月29日
計量できれば避けたい横転事故 ~鎌長のトラックスケール~
11月19日、日本では140年ぶりとなる「限りなく皆既に近い部分月食」が現れました。今回の天体ショーを、私は自分の目で見ることができました。子どもの頃から目が悪くて星がよく見えないのと、宇宙に興味がないのとで、あまり夜空を見上げることがないまま、過ごしてきました。しかし、実際に見ると違っていました!偶然 18時前後の、いい時間帯で見ることができ、感動しました。
さて、そんな私の感動とは正反対、冷や汗の止まらないような出来事も起こったようです。
11月22日午後0時過ぎ、東京都江東区の東京メトロ新木場駅の近くで、大型トレーラーの横転事故が発生しました。
このトレーラーは、交差点を右折しようとした際に曲がりきれず、信号機の真下で横転したとみられていて、運転手は「曲がりきれなかった」と話しているといいます。現場には、多くの消防車やパトカーが出動しました。
実はこのようなトラックやトレーラーの横転事故。速度やドライバーの体調や注意力以外の部分で、トラック等の大型車両は、積み荷の重心位置が重要となるそうです。それに関して、事故を抑止できる対策がございます。
それは弊社 鎌長製衡㈱の主力製品「トラックスケール」になります。
弊社のトラックスケールと重量指示計「K―400D」では、トラックやトレーラーの車両総重量・積載量を計量できるだけでなく、軸重量・輪重量の計測によって、偏荷重もご確認いただけます。実際、弊社のトラックスケールは、高速道路や国道に過積載防止のために設置され、トラックや大型トレーラーの計量に用いられています。
重量指示計「K―400D」はタッチパネル式の指示計。入力と各項目のボタンが分かりやすくなっています。必要な情報が見やすく、ユーザーにとって使いやすいデザイン性を追求しました。さらに、集計等のデータ処理等にも対応できる高い機能性を備えていますし、専用設計と専用OSの採用により、長期間安心してお使いいただけます。
今回の横転事故では人的被害は最小にとどめられたようですが、大型トラックやトレーラーの事故は道路事情等 周辺の状況にも影響が大きくなってしまいます。リスクを回避できる安全対策としても、弊社のトラックスケールはお役に立てるかと存じます。
これから年末・年度末にむかって気ぜわしい日が続くことでしょう。
ご安全に!
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