実のなる木　～第一弾　サクランボ～

日ごとに、日差しが強くなってまいりました。

春先の桜が終わってしばらくすると、４月後半から、弊社の本社敷地内のツツジが満開、そろそろ終盤となっております。色とりどりの花が、毎朝　社員を迎え入れ、またお客様もお迎えしてくれています。

そんな緑いっぱいの弊社の敷地内には、実のなる木も多数ございます。第１弾は、５月のゴールデンウィーク頃。サクランボが実をつけます。特にお手入れなしではありますが、毎年決まって実をつけています。

このサクランボ、実は「佐藤錦」です！　佐藤錦は、国内で最も多く生産されているサクランボの品種。スーパーの果物売り場等で見かけると、初夏の訪れを感じますね。

 

ただ、社内で実ったサクランボをおいしいうちに食べるには、人間と鳥との戦いが待っています。どちらが早いか、見つけたら即食べなければ、次のチャンスはありません（笑）。連休と実の生育具合によっては、鳥に全部食べられて完敗…･･･という年もありますが、今年は幸運なことに、連休の間の出社日に、社員でおいしくいただきました。

 

佐藤錦といえば、サクランボでは一目置かれる存在です。佐藤錦は山形県産が有名ですが、その「ブランド力」には目を見張るものがあります。

ブランド力といえば、弊社の「社是」には、下記の４つがございます。それを現社長が説明されたものが以下のとおりです。

 

一、最高の品格　…　鎌長ブランドを世界に広めよう

一、最大の信用　…　お客様からも、社会からも、社員一人一人からも、信じられる会社にしよう

一、最新の技術　…　常に最新技術を創り出そう

一、最善の奉仕　…　お客様、社会、社員の満足を追求しよう

 

ただ、ブランド力は一朝一夕で手に入るものではありません。製造業である弊社の場合ですと、信頼と期待に応えて、実績を積み重ねたその先にあるものでしょうか。

本社敷地内で強く生きる「佐藤錦」に負けないように、弊社も皆様に認めていただけるよう、しっかりと役割を果たす仕事していきたいと存じます。