経営方針発表大会

子どもの頃、書き初めで「新年のちかい」を書いていました。小学校高学年の時、「不言実行」と書いた思い出があります。今思えば、難しく高すぎる目標だったな、と反省しています。

 

３月３１日本社にて、平成３０年度の「経営方針発表大会」が開催されました。

いわゆる新年度の誓い、決意表明の場といいましょうか。

前年度１年間の振り返り・反省と、次年度の目標・取り組みが発表されます。社長方針はじめ、本部、部署の責任者による発表は、パワーポイントを使っての発表となります。

新年度という節目にあたり、全社をあげて、皆で同じ方向を向いて進んでいこう！

そのような確認の場は、大切です。

また毎年、金融機関の方々をご来賓にお迎えして、前半の発表の場に同席いただいております。今回もご多用中にもかかわらず、大変お世話になり、ありがとうございました。

 

弊社では、この会を平成２１年度からスタート、毎年３月末から４月上旬にかけてのこの時期に、行われています。

参加するのは、役員をはじめ、本社勤務の社員、また全国各地にある営業拠点（東京支店・大阪支店・名古屋支店・九州支店）に加えて、本社と同じ所在地である中・四国支店、それぞれの支店長も参加しています。

 

こちらの準備・運営部隊として、毎年「実行委員」が選出されて、その数人のメンバーで事前準備と当日運営、事後処理までを担当しています。

今回は、過去に経験のある「経験者」と初めて担当する「新人」を織り交ぜたメンバー構成となりました。初めての人ばかりですと、やはり手探り状態になることで、何事にもかなり時間もかかってしまいますが、経験のある人が入ったことで、過去の反省も生かされて、比較的スムーズに準備が進んだように見受けられました。

が、年に１度の行事で、至らぬ点もあったかと思います。それを寛大な心でやり過ごしてくださった関係者各位に、感謝いたします。

 

今回の、社長の方針発表の中にもありました。

時代は移り変わっていき、人口減少といった先細りの不安感も否めませんが、決してネガティブなことばかりではなく、それをチャンスととらえる見方もできる。我々の業界で今　一番の関心事である、「計量法改正」もまた、チャンスであり、リスクもある。

適切な情報を収集し、全社員で協力しながら、この局面を乗り切ってまいりたいと思います。

今後とも、ご指導・ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。