2017年07月10日
鎌長のこと社歌
毎朝、耳にする音楽。
目覚ましアラーム。朝の情報番組のテーマ曲。通勤時に聞く、お気に入りの曲。
そして、社歌。ラジオ体操の音楽。
弊社本社では、朝一番に社歌が流れます。そして、その後は全員でラジオ体操です。
弊社の社歌には歴史がございます。
昭和23年、創業70周年の年に制定されました。歌い継がれて約70年です。
歌詞は、当時の社員からの募集により、審査の結果、広瀬克巳氏の作品が採用されました。
歌詞の監修は、フランス文学に造詣が深い村上菊一郎氏に、作曲については、東京音楽学校(現在の東京藝術大学 音楽学部の前身)の下総教授にお願いして、それぞれお引き受けいただき、社歌は誕生しました。
巷では、社歌がブームになっているそうです。
有名アーティストを起用したり、社員自身が楽しむために制作されたり、広告用に制作される場合もあるようです。その中身には経営理念を盛り込んだり、商品等を親しみやすく紹介したりと、社歌に込める想いはさまざまです。
明日の朝は、目を閉じて、社歌を聴いてみようかと思います。
歴史を感じながら、先人の仕事に敬意を表しつつ。
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