2021年10月18日
計量横転事故の防止に、鎌長のsatrs(サトルス)あり
先般、緊急事態宣言が解除されて、報道を見ていると、人の行き来も徐々に増えているのでしょうか。自分の周りでは、あまり見える風景が変わっていない気がしているのですが。このまま、少しずつ良い方向に向かっていって欲しいですね!
そんな、多くの人が行き交う場所で、こんな大きな交通事故が起きていました。
現場となったのは、10月7日午前11時前の東京・台場。現場は一時、騒然となったようです。
それは、大型トレーラーの横転事故です。
道路を右折しようとしたところ、曲がり切れず横転。3車線ある道路をふさぐように、積んでいたコンテナごと横転してしまったようです。
現場の路上には、フロントガラスなど車体の一部が散乱し、車内からは液体が漏れて、消防車が何台か駆けつけたところ、あたりはガス臭くなっていたとのことです。
この事故の影響で、現場では3時間近く一部通行止めとなりました。けが人はいないそうです。事故原因は調査中とのことでした。
Yahoo!JAPANニュース 10月7日配信よりhttps://news.yahoo.co.jp/articles/c917ae94433e24394b6c50f1a1ebf57274ccd340
今回のような大型トレーラーの横転事故の一因に「積み荷の偏り」が挙げられます。そして、積み荷のコンテナを開けずに、トレーラーの積み荷の偏りが分かるものが、弊社製品にございます。「三次元重心測定機能付きトラックスケール satrs(サトルス)」です。
「safety・transport・support・system」の頭文字をとって名付けられました。
重さをはかることを発展させた弊社の開発技術の集大成のひとつです。
特長は3つあります。
①1,200台/日(1台30秒)を超す計測が可能、計量証明でも通常の計量時間に数秒追加するだけ。
②分かりやすいイラストで表現、第三者に計量伝票として受け渡しが可能。
③既存のスケールに追加・改造が可能。
三次元で車輌の前後、左右、高さのバランスを計測可能です。それにより、トラック輸送の安全・安心を確保し、横転事故を防止します。
今回の事故はけが人がいなかったのが不幸中の幸いでした。ですが、もし人が巻き込まれていたら、ゾッとします。道路交通・物流の安全対策に、過積載や偏荷重の対策に、弊社のトラックスケールがお役に立てることがございます。大きな事故が起きる前に、一度ご検討いただければと存じます。
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