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「九死に一生を得る」 ~危険を抑止する鎌長のトラックスケール~

「九死に一生を得る」とは、非常に危険な場面で幸運にも助かったさま、奇跡的に生き延びたさま、等を意味する表現です。今回ご紹介するニュースはまさに「九死に一生を得る」ではないでしょうか。あわやトレーラー全体が道路脇に転落する大事故でした。ニュースの写真・映像を見て、絶句しました……。

ご紹介するのは、こちらのニュースです。

8月12日午前、北海道日高町の国道237号線で、大型トレーラーがカーブを曲がり切れず横転し、運転手がけがをしました。幸い軽傷だということです。

トレーラーは横転しており、荷台部分は完全にひっくり返ってしまった状態です。

12日午前11時ごろ、占冠村方向へ走行していた大型トレーラーが、道路沿いに設置されたガードロープに突っ込み横転しました。この事故で、わらなどを積んでいた貨物部分が、道路脇数m下に転落しました。運転席部分はガードロープに引っ掛かり、転落は免れました。

現場は片側1車線の大きな右カーブで、調べに男性は「カーブを曲がり切れず道路をはみ出してしまった」などと話しているということです。https://news.yahoo.co.jp/articles/a69906e8a15766980e38c91019cef57c420f5fa8

(Yahoo!JAPANニュース 8月12日配信より)

大型トレーラーの場合、積み荷の重心が高いと危険です。今回の事故が積み荷にあるか関連は分かりかねますが、積み荷の偏りがトレーラーが横転する原因にもつながっています。ドライバーさんには見えないコンテナの中の危険、実はトレーラーの積み荷の偏りが分かるものが、弊社製品にございます。「三次元重心測定機能付きトラックスケール satrs(サトルス)」です。

「safety・transport・support・system」の頭文字をとって名付けられました。

重さをはかることを発展させた弊社の開発技術の集大成のひとつです。

特長は3つあります。

①1,200台/日(1台30秒)を超す計測が可能、計量証明でも通常の計量時間に数秒追加するだけ。

②分かりやすいイラストで表現、第三者に計量伝票として受け渡しが可能。

③既存のスケールに追加・改造が可能。

三次元で車輌の前後、左右、高さのバランスを計測可能です。それにより、トラック輸送の安全・安心を確保し、横転事故を防止します。 日本の物流を支えてくださっている大型トレーラーのドライバーさんに、少しでも負担を軽くする、安全を担保する、そんなお手伝いもできるかと存じます。

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