2021年08月16日
鎌長のこと「安全面、衛生面に注意しよう」
東京での2度目のオリンピックが閉幕しました。暑い暑い日本での連日の熱戦、選手の皆さん、大会を支えてくださった皆さんも、本当にお疲れ様でした。たくさんの感動をありがとうございました。初めて目にする競技もあり、新鮮でした。
その一方で、新型コロナウイルス感染症の拡大がとまらず、日々深刻な状況が報じられています。こちらは出口の見えない戦いが依然続いております。約100年前のスペイン風邪も収束には足かけ4年を要したとか。そろそろ、明るい出口が見たいですね。
さて、弊社では毎月 目標を掲げて社員が取り組んでいることがあります。目標を決めて発信するのも社員、取り組むのも社員です。今回は、その取り組みについてご報告させていただきます。
先月7月度の目標は、「安全面、衛生面に注意しよう」でした。
感染予防行動や熱中症を含めた安全面対策、気候やストレスによる精神的・身体的不調を防ぐための取り組みを行いましょう、ということでした。取り組みの例としては、始業時や休憩時間、終業前に、静的・動的ストレッチ、マインドフルネス、瞑想の実施や部署内での体調チェック、簡単な面談、KY活動(危険予知活動)等が挙げられました。そして、一ヶ月の取り組みがスタート。
各部署・各自が取り組みながらの一ヶ月間。報告がされた内容から一部ご紹介させていただきます。
・始業前の換気、マスク着用、手指のアルコール消毒を励行することで、体調不良を訴える者はおりませんでした。
・快眠のためのストレッチを行うことで、翌日の体調が整えられるようになりました。
・社有車運転時には、1時間半の運転につき10~15分の休憩をとることで、事故防止につながりました。
・朝礼・休憩時にストレッチを行うことで、身体の不調の予防になりました。疲労の蓄積度が違ってきたように感じます。
・朝礼時に、2~3人ひと組になってお互いの顔色や体調をチェックするようにしました。体調不良で休む者はおらず、例年同月よりも多く台数製作を行うことができました。
・工場内・出張先での安全具の装着により、不安全行動・事故発生等が抑止できました。
・空調服を使用するとともに、水分・塩分の補給を意識し、熱中症対策を心がけました。
・工場内でよく触れる部分はアルコール消毒を励行して感染予防に努め、KYボードの確認を行うことで危険予知を意識して行動することができました。
このような取り組み内容が報告されました。地道な日々の積み重ねが大切だと改めて感じました。
弊社の社員のまじめな気質もあると思います。今後も安全面・衛生面に気を付けて、業務に取り組みたいと思います。
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