HOME › 製品一覧 › トラックスケール › 国際海上輸出コンテナの総重量の確定方法の制度化対応可能計量器のご案内
報道等でご存じの方も多いと思いますが、「海上人命安全条約」(SOLAS条約)は、従前より、国際海上輸出コンテナの総重量を船長に提出することを荷送人に義務付けていましたが、総重量の誤申告に起因するとみられるコンテナの荷崩れ等の事故が発生していることを踏まえ、コンテナ重量の具体的な確定方法を定め、その正確性を期すことを趣旨とした改正が2016年7月1日より実施されます。
荷送人は次のいずれかの方法で確定したコンテナ重量情報を船長等に提供しなければなりません。
使用できる計量器
国土交通省のガイドラインには上記のように「重量の確定方法」や「使用できる計量器」等の情報が記載されておりますが、一般的に馴染みがなく、どのように運用してよいかお困りの声も聞かれます。
計量器専門メーカーの鎌長製衡では、改正SOLAS条約に対応可能な各種計量器を取り揃えておりますので、お客様の運用方法やご予算に応じた最適な製品をご提案が可能です。
また、配送リストをバーコードで管理するなど、イニシャルコストを抑えて導入できるシステム提案も可能です。改正SOLAS条約対応にお困りの際はお気軽にご相談下さい。